雲は山と台風より渋かった

「ハイボール」のこと、どう思っているだろうか。「豚汁」とは、一般的にはどのように思われているのかな?別に真面目に考えたりするわけじゃないよ。

気どりながら歌う友達と濡れたTシャツ

離れた本家で暮らす嫁のお母さんも大好きな孫のためとして、非常に多くお手製のものを仕立てて送ってくれている。
キティーちゃんがとても好きだと伝えたら、その布で、作ってくれたが、仕立てるために必要な布の思ったよりすごく高くて驚倒していた。
仕立てるために必要な布は縦、横、キャラクターものだと上、下も向きが存在していて気をつけなくてはならないらしい。
けれども、たんまり、裁縫してくれて、届けてくれた。
小さな孫はものすごく愛らしいのだろう。

勢いで体操する妹と電子レンジ
このライカの一眼レフは、言いにくいが、波打ち際で拾った。
その日は、7月のちょうど真ん中で、中盤で、いつもに比べて暑くてたくさん汗をかいた。
マリンタワーで大好きな恋人と仲違いをしてしまい、もう口を利きたくないと言われてしまった。
立ち直ろうと、家からこの海岸まで、車でやってきて、波打ち際をゆっくり散歩していた。
その時、少し砂に埋もれたこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持って帰って、重さに驚いて色々な様子を一枚撮ってみた。
一眼の所有者より、良い感じに撮れるかもしれない。
恋人の笑った瞬間撮りたいなー、とか、意外とピント調節って難しいなー、とか一人で考えていた。
次の休み、どうにかして会ってくれるなら、恋人に自分が悪かったと謝るつもりだ。
元通りになったら、この一眼、警察に届けるつもりだ。

陽の見えない祝日の夕暮れに散歩を

友人の親戚が会社で梅干しを売っているらしい。
天神に本社があり、中国にショップもでき、関西の方に自社工場がある。
日本全国に、たまに、何名かのメンバーでデモストレーションをするらしい。
飲みながら、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
「梅干し食べたい」など言うと、あ!あるよ〜!と出してくれた。
このときに食べた梅干しが、今まででベストに美味しかった。
なんと、早速梅干しを注文してしまった。

前のめりでダンスする母さんと季節はずれの雪
夕食時に、500のビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近はビールの後にワインも飲んでいる。
もちろん、その後に接待のような仕事がない時に限定されるけれど。
ひとり暮らしをしていた時に、マンションの近くでワイン専門店を見つけて、父の日のために購入したことがある。
私は若干見栄を張る癖があるので「1万円くらいの高級ワインを探しています」などと話して。
実家に贈った、ワインが1万円ほどしたことを耐え切れずに話すと、父は気まずそうに「・・・うん、やはりそうだと思った!」と言ってくれた。
その他の感想はないようだった。
この一件で、あまりワインの質にこだわらなくなった。
旨い!と思える時間の友だったら、金額や質にはこだわる必要は、今のところない。

雲の無い水曜の深夜にお菓子作り

今のようにネットが無くてはならない物になるとは、子どもだった自分には全く分からなかった。
物を扱う会社はこれより先競争化が進むのではないかと思う。
PCを活用し、なるべく安い物をを発見することが可能だから。
競争が盛んになったところでここ最近で見かけるようになったのが、成功のためのセミナーや商材販売だ。
現在は、手段が売れるようにな時代で、何が何だかわからない。
方法が目的になってしてしまいそうだ。

風の強い水曜の昼にお酒を
わたしは、敏感肌で、化粧はもちろん出来ないし、洗顔石鹸も限られている。
従って、果物や栄養剤のパワーに頼ることになるのだが、近頃口にしているのが粉ゼラチンだ。
コーヒーに溶かして、しばらく愛飲しているけれど、少し肌が艶やかになった。
さらに、飲み始めてから調子が良くなるまで即効性があったので、嬉しかった。

蒸し暑い祝日の日没にお菓子作り

夏休みも2週間くらいたった頃の日暮れ前。
「缶ケリ」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹をすかせていた。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕まえた友達が脱走するので、もう本日の缶蹴りは終わらないんじゃないかとため息をついた。
クタクタにつかれて家まで戻ると、扉を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
めちゃめちゃ美味しそうなカレーの香りに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。

曇っている週末の昼に料理を
太宰の人間失格を全部読み終わって、葉ちゃんの考えも分からなくはないな〜と考えた。
葉ちゃんは、生きていくうえで少なからず抱いている感情を、多く抱いている。
そんな部分を、自分自身に積み重ねないでお酒だったり女性だったりで発散させる。
クライマックスで、飲み屋のママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
そこで、葉ちゃんは不器用なんだろうなと、本当に悲しく思ってしまう。

そよ風の吹く祝日の午後はゆっくりと

明日香は、短大に入ってすぐに仲良くなった仲間だ。
彼女の長所は、可愛くて、小さなことは、どうでもいいという寛大さ。
私の方から、仲良くなりたいと話かけたそうだが、たしかに、そんな気がする。
話すと、すべて単純化されるので、とっても安心する。
引き締まっていてスレンダーなのに深夜にハンバーガーを注文しに車を走らせたりするらしい。

よく晴れた仏滅の昼にゆっくりと
中洲のキャバの女性を見ていると、すごいなーと思う。
それは、完璧なルックス、トーク術、そのための努力。
お客に完全に勘違いをさせないで、夢を与えていると理解してもらいながら、太客になってもらう。
たまに、もしかしてコイツ、自分に本気かもしれないと思ってもらう。
このバランスのとり方が、どんな仕事よりも難しそうだ。
それは置いといて、私は人気のホステスさんたちの月給がとても聞いてみたい。

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