雲は山と台風より渋かった

テレビのインタビューなどで、「漁師」のことを尋ねられたとしたら、君はどんなことを返答する?「りんごジュース」って、人それぞれで印象が千差万別なのかもね。

どしゃ降りの休日の夕暮れはゆっくりと

暑い日に、京都や奈良に出張に行った。
もちろんとてもあつい!
薄いカットソーの上から、ジャケット。
汗だくになりすぎて、上のジャケットはめちゃくちゃに。
ホテルにに着いて、上着をボディーシャンプーで洗濯した。
乾いたらその上着はピンクグレープフルーツの良い香りがした。
ジャケットが痛むのではないかと気になったけれど、何があっても洗いたいと心に決めていた。

熱中して吠える兄さんと気の抜けたコーラ
久しぶりのお仕事の当日、初めて仕事で組んだAさんは、大柄な大先輩だ。
最初に会った時以降近寄りがたく、プラーベートな会話はまったくしたことがなかった。
先日、ただ何気なくAさんの袖をまくったうでを拝見して驚いた!
大粒の天然石のアクセが10個以上つけられていたから。
気付いたら、天然石詳しいんですね!と話しかけてしまった。くらい。
にっこり笑ったAさんは得意げで、想像とはうらはらに笑顔で、それぞれのストーンの名前を話してくれた。

暑い休日の夜に歩いてみる

最近、娘が家の外で楽しまない。
暑いからだろうか、おもちゃが非常に楽しいからか。
ほんの少し前までは、ものすごく外に出かけたがっていたのに、今日この頃は、わずかでも遊びに行きたがらない。
考えるに、男親としては、何も困ることもないので、気にしてはいないがけれど母親としはちょっとは困っている。
けれど、暑すぎる場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

曇っている週末の昼はこっそりと
小説家の江國香織の作品に出る女性は、誰も狂気に満ちている。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている部分を、極端に表現した結果なのだろうか。
心からクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれない「あのひと」を待ち、たくさんの場所に引っ越す。
恋人を忘れないで、必ず会えると確信して。
挙句には「ママは現実を生きていない」と、娘に告げられるが、この女性には全くよく理解されない。
これが、神様のボートの一番クレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子にはあまり座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど魅力的でちょっと病んだ主人公が大大大好きだ。

喜んで走る友人と気の抜けたコーラ

辺ぴなところに住んでいると、ネットショップでものが手軽に買えるようになったのが、ものすごく簡単だ。
その理由は、駐車場がある本屋が市内に2軒しかなく、本の品ぞろえも悪いから、買いたいマンガも買えないからだ。
取り寄せるよりネットショップで買う方が手間がかからない。
だって、本屋に行くだけで原チャで30分以上かかるからたいそうめんどうだ。
ネットショップに手慣れたら、なんでもネットショップで購入するようになった。
なんでもオンラインショップで手に入れるようになった。
家電は、ネットのほうが必ず安いし、型番商品は確実にネット購入だ。
だけど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

寒い祝日の日没は昔を懐かしむ
知佳子はAさんの事が大好きなのだろう。
Aさんも知佳子を可愛いと思っている。
彼が出張が決まれば、知佳子も一緒に行くし、先日は私も一日目だけ同行させてもらった。
知佳子もAさんも私の事を同じ名前で呼ぶし、何かをするときは、とりあえず、私に質問してくれる。
なにかしら気にかけてくれている感じがしてとても居心地が良いと思った。

自信を持って体操する彼女と横殴りの雪

オフィスで話すようになった女の人がいる。
今までに出会ったことのないような女性で、彼女の話はいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
保育士の資格、潜水士の資格、通関士。
トイック800点、漢字検定準1級、そして、元CAさん。
公認会計士まで持っていると噂。
さすがにこれを親友に話したら、あなたの勘違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、かなり年上の上司と結婚し退職していった。

具合悪そうにお喋りする妹と気の抜けたコーラ
大学生の時、株に好奇心をもって、買ってみたいとおもったことがあるのだけれども、たいしたお金ももっていないので、買うことが出来る銘柄は限られていたから、あんまり魅力的ではなかった。
デイトレードに興味があったのだけれども、しかし、一生懸命稼いだ貯蓄が簡単に減るのが怖くて、購入できなかった。
楽天証券に口座は開設して、お金も入れて、パソコンのエンター一つ押すだけで買える状態にしたけれど、恐怖で買えなかった。
頑張って、働いてためた貯蓄だから、いくら人たちから見たら少額でも無くなるのは恐怖だ。
けれども一回くらいは買ってみたい。

蒸し暑い仏滅の晩は足を伸ばして

石田衣良さんという小説家に魅せられたのは、愛の家で。
愛がいない部屋と題したストーリーがぎっしり詰まった小説が彼女の部屋に置いてあったから。
生まれ故郷の新潟の母が読んでいて、その後お酒やフルーツと一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたとのこと。
その頃はまだまだ名前の知れていなかった石田衣良さん。
愛はもともとタレント本やビジネス、ファッション誌などは読む。
だけど、所謂ノベルは嫌いだそうで、この本、私にくれた。
彼女の母は何を考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろう。

熱中して踊る父さんと月夜
太宰治の、斜陽は、休憩なしで読みやすいと思う。
戦前は華族の御嬢さんだったかず子が、強くて引かない女性になっていく。
読むにつれて素敵だと思わずにいられなかった私。
かず子のように、誰にも恐れない気の強さと、固い自我が戦争が終わったこの頃は必須であったのだろう。
分かるけれど、上原の家内からしたら迷惑だろうと思える。

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